化繊ダウンが封入されたシューズ、「ヌプシトラクション ライトモック III “キモノ ”(NSE Traction Lite Moc III KIMONO)」をご紹介。
ウェアはダウンやフリースなどいくらでも暖かいアイテムがあります。足を暖かくするのは、ホッカイロ入れたり、ウールの靴下を履いたりなど、靴ではない部分で工夫するのが多いですね。
ノースフェイスの冬靴の定番「ヌプシシリーズ」に今年は”着物をモチーフにした”モデルが登場。
見た目も素敵ですが、とても暖かいです。「中綿(サーモライト)が入っていること」と「ソールが厚いこと」が暖かい要因。
また、スリッポンのようにかかとを潰して履くこともできるので楽ちん。
防水ではないですが生地に撥水加工されているので多少の雨や雪ならば弾いてくれますよ。
足が冷えやすくて困っている方におすすめしたいシューズです。
ヌプシトラクション ライトモック III “キモノ ”のサイズ感
スペック情報は公式サイトなどにもありますのでそちらをご覧になって下さい。
ヌプシトラクション ライトモック III “キモノ ”(ノースフェイス公式サイト)
この「ヌプシトラクション ライトモック III “キモノ ”」を選ぶときに迷ったのが、サイズ選び。
1cm刻みになっています。また、実寸ではなく対応サイズが表記されています。
私が購入したのは、28cm。
普段は、ノースフェイスのHedgehog Fastpack Lite GORE-TEXを履いています。こちらは27.5cm。
ナイキのランニングシューズは28cm。
プーマは27.5cm。
27.5cmが欲しかったのですがハーフサイズがないので、大きめの28cmを選択しました。
「履き口狭そう」「厚めの靴下を履く可能性がある」という理由からワンサイズ大きめに。
結論として、フィット感が強いので大きめでも問題ありません。
足の形が、幅広・甲高の方は履きやすくてびっくりしますよ。
ヌプシトラクション ライトモック III “キモノ ” 写真レビュー
「ヌプシトラクション ライトモック III “キモノ ”」の特徴を写真でご紹介。
購入したカラーは、(FK)フィアグリーン×ブラックです。
ソールが分厚いです。地面からの冷えはほとんどないですね。
かかと部分は踏みつけて履くことができます。
靴ひもはなく、足の甲をゴムバンドで締め付ける感じ。
サーモライトはインビスタ社の中綿です。
特徴は二つ。「軽量かつ保温性が高い」「通気性・耐水性が高い」
暖かく、靴の中を蒸れずにドライな状態にする素材です。
表地の密封性が高い方が暖かい。
しかし、密封性が高いと蒸れてしまい、「雑菌・臭い・汚れ」が気になります。
そういった相反する機能をうまく組み合わせた「保温性・快適性にすぐれた」シューズですね。
表地は撥水加工したナイロンアッパー。
あくまで撥水なので、大雨の日は染み込んでくると思います。
「columbus AMEDAS」のような防水・撥水スプレーを使うと、さらに機能は向上します。
もう少し防水性の高いノースフェイスの冬靴が欲しい方は、「THE NORTH FACE ザ ノースフェイス Nuptse Bootie Lite IV WP Mini ヌプシブーティーライトIVウォータープルーフミニ ・NF51884」がおすすめです。
ソールはノースフェイスオリジナル。
ヌプシトラクション ライトモック III “キモノ ”を雪でも滑らなくする方法
ヌプシトラクション ライトモック III “キモノ ”に限らず、ノースフェイスの冬靴を滑らなくする方法を調べました。
撥水性があるので、これで滑りづらくなれば、雪の日にも足元ぽかぽかになりますね。
雪の日に滑る原因は、雪や氷の表面の水分。
- 靴底に凹凸がある
- ポイントがある
- ソールが柔らかい
といったことを気にするといいです。
そこで、「ヌプシトラクション ライトモック III “キモノ ”」はどうでしょう?
ぱっと見、滑らなそう。
ポイントもあるし、凹凸もある、ソールも柔らかい。
しかし、実際に雪の日にならないと滑らないかはわかりません。
心配な方は、靴に後付けする滑り止めもあります。1,000円くらいなので買っておくと安心かもしれません。
雪が降ると、品薄になり便乗値上げするアホなひとがいるので注意して下さいね。
以上、冬でも暖かく撥水 ヌプシトラクション ライトモック III “キモノ ” | ノースフェイスという話題でした。