ふるさと納税

アウトドア系ふるさと納税で交流人口を増やす | 長野県小谷村

更新日:

モンベル、コールマン、ヒマラヤオンライン、キャプテンスタッグ、テントファクトリー、ニュートラルアウトドア、Peaks(登山雑誌)。

小谷村は、ふるさと納税の返礼品にアウトドアグッズを集めて、人気になっている自治体です。その寄付金を活用して観光交流人口の増大を目指しています。

返礼品には注目が集まりますが、寄付金の使い道に関してはなかなか話題になりません。長野県小谷村は明確な狙いを持ってふるさと納税を活用していて、面白い自治体だな、とみています。やはりコンサルが入っているのでしょうかね。

長野県小谷村のふるさと納税の活用や返礼品情報、地域情報を調べてみました。

まず、小谷村のアウトドア系ふるさと納税返礼品を掲載し、寄付金を使った地域おこしの情報、地域の情報をご紹介します。

長野県小谷村のアウトドア系ふるさと納税返礼品

長野県小谷村にふるさと納税をすると二つ特典があります。「ファンイベントに参加できる」と「返礼品がもらえる」です。

step
1
ファンイベントに参加できる

小谷村には寄付者が参加できるファンイベントがあります。あまり他の市町村に類を見ない試みですね。

納税をしてもらうだけでなく、交流人口を増やし、将来的な定住者を生み出そうとがんばっているんですね。

小谷村へのふるさと納税ファンイベント

ふるさと納税すると、上のようなファンミーティングやファンイベントのお誘いメールが送られてきます。

毎回、抽選になるくらい人気のようです。

詳しくは、小谷村特設サイト「本日、おたり日和。」でご覧ください。

step
2
返礼品がもらえる

特典二つ目が返礼品。

長野県小谷村へ寄附をするには、5つの方法があります。

小谷村のアウトドア系返礼品を詳しくみていきましょう。

ご紹介するのは、「モンベルポイントバウチャー」「コールマンオンラインポイント」「コールマン キャンプグッズ」「ヒマラヤオンラインクーポン」「キャプテンスタッグキャンプグッズ」「テントファクトリーキャンプグッズ」「ニュートラルアウトドアキャンプグッズ」「Peaks(登山雑誌)」の8種。

モンベル

長野県小谷村は、2006年から「フレンドヴィレッジ」になっています。もう12年の付き合いになるんですね(2018年現在)。

「フレンドヴィレッジ」とは、モンベルと提携している「村」のことです。「町」が提携していると「フレンドタウン」、エリアで提携していると「フレンドエリア」と称しています。

モンベル会員は、「フレンドヴィレッジ」内のお店やホテルで割引などの優待を受けることが出来ます。小谷村ですと、温泉料金100円引きなどの優待があります。

このような関係から、モンベルのポイントバウチャーが返礼品になっています。

「モンベル製品を使って、小谷村のフィールドでアウトドアを楽しんでね!」という趣旨ですね。

還元率は30%です。総務省の通達にちゃんと従っている市町村。それでも長野県内では2位となる寄付金を集めています。還元率が低くてもメッセージがしっかりしていれば寄付金が集まる好例。

モンベルポイントバウチャーはモンベル社の直営店、オンラインストアで利用できるモンベルポイントの引換チケットです。1年間のモンベルクラブ会員無料登録(既存会員は1年間有効期限延長)と、ポイント加算がセットになったアイテムです。

以前は、いくつかの自治体で返礼品としてモンベルポイントバウチャーを扱っていました。いまは、小谷村のみがポイントバウチャーを返礼品として受け取れます。

モンベルポイントバウチャーを取り扱っているのは、【ふるなび】【小谷村特設サイト「本日、おたり日和。」】です。

小谷村特設サイト「本日、おたり日和。」でチェック

ふるなびはこちら↓

コールマンジャパン

小谷村は、コールマンとも「包括連携協定」を締結しています。

目的として、「自然豊かな小谷村の創生を応援すると共に子どもたちの自然体験活動の機会提供に貢献」を掲げています。

リアルな動きとしては、【おたりdeキャンプ supported by Coleman】を雨飾高原キャンプ場で開催(2018年7月14日(土)~16日(月) 2泊3日)。

参考サイト小谷村特設サイト「本日、おたり日和。」

ふるさと納税した寄附者を対象にしたキャンプイベントです。

実際に小谷村へ行き、食や文化、自然を楽しむ。キャンプはコールマンジャパンの方が教えてくれるそうです。初心者の方は、キャンプデビューするのにもってこいの場ですね。コールマンの返礼品は、「Coleman(オンラインポイント)」または「コールマン製品(テントやアウトドアワゴンなど)」になります。

欲しいアイテムが決まっている場合は、その欲しいコールマン製品をもらう。まだ決まってない場合はコールマンオンラインポイントをもらう。

オンラインポイントよりはアイテムを直接もらうほうが面倒が少ないですよ。

Coleman(オンラインポイント)

Coleman(オンラインポイント)を取り扱っているのは、【ふるなび】【小谷村特設サイト「本日、おたり日和。」】です。

ふるなびでコールマンオンラインポイントをチェック

コールマン製品

コールマン製品を取り扱っているのは、【ふるなび】【小谷村特設サイト「本日、おたり日和。」】【ふるさとチョイス】【楽天ふるさと納税】です。

品揃えはどこも同じです。

【ふるなび】だと寄付額の1%のアマゾンギフト券がもらえます。

【楽天ふるさと納税】だと通常の買い物のようにポイントが付きます。うまくキャンペーンを使うと10%以上ポイントで還元されてもっともお得です。

ヒマラヤオンライン

10,000円の寄附で3,000円、20,000円の寄附で6,000円、30,000円の寄附で9,000円となっています。モンベル、ノースフェイス、スノーピーク、ノルディスク、MSRなどのブランドから選ぶことが出来ますよ!クーポンは寄附お申し込み日より約4週間以内にもらえます。
クーポンの利用期限は、「クーポン発行日より1年間有効」なので、とりあえずクーポンに変えておくのもありですね。

取り扱いアウトドアブランド


エムエスアール ( MSR )、キーン ( KEEN )、ガーミン(GARMIN)、キャプテンスタッグ ( CAPTAIN STAG )、グラナイトギア ( GRANITE GEAR )、グレゴリー ( GREGORY )、ゴープロ ( GoPro )、コロンビア ( Columbia )、サーマレスト ( THERMAREST )、サーモス ( THERMOS )、シートゥサミット ( SEA TO SUMMIT )、ジェットボイル ( JETBOIL )、スノーピーク ( snow peak )、スント ( SUUNTO )、ソト ( SOTO )、ナルゲン ( NALGENE )、ニーモ ( NEMO )、ナンガ ( NANGA )、ノースフェイス ( THE NORTH FACE )、ノルディスク ( NORDISK )、ヘリノックス ( Helinox )、マーモット ( Marmot )、マムート ( MAMMUT )、ミレー ( MILLET )、モンベル ( mont bell )

ヒマラヤオンラインクーポンをチェック

エイ出版社のアウトドア雑誌(Peaksやランドネ)を返礼品に

Peaksやランドネが返礼品になっています。エイ出版社との関係性から返礼品になったそうです。返礼品をきっかけとして小谷村に興味を保ち、交流人口が増える仕掛けになっています。ふるさと納税本来の趣旨にかなった返礼品ですね。

ここで小谷村と2誌の取り組みが提案するのは、山というフィールドへのサポートから始まる、地域(この場合は小谷村)への支援、という新しい地域応援の形なのだ。山を愛する人が、山への愛情と理解を深め、 “納税先”としての小谷村への興味を持つ。地面でつながっている山という広い広い“遊び場”への造詣を深める。それはまさしく、山を愛する気持ちをフィールドに還元するための、一人ひとりが自主的にできる新しいアクションのひとつだ。
参考サイトエイ出版社公式サイト

24,000円の寄附で雑誌PEAKS年間定期購読ギフト

22,000円の寄附で雑誌ランドネ年間定期購読ギフト(売切れ中)

小谷村のふるさと納税寄付金のユニークな活用方法

小谷村は人口3000人弱の村です。この小規模な村が、近年注目されています。多くの方がふるさと納税を行っているからです。実際、平成28年には27億円の寄附金が集まっています。

このため、返礼品も充実しています。なかでも目を引くのが、テントやクーラーボックス、アウトドア雑誌(Peaks、ランドネ)のアウトドアグッズ。

小谷村ではアウトドアを存分に楽しめるので、返礼品で受け取ったアイテムを手に同地域を訪れてみるのも一興でしょう。このほか、村内の宿泊施設で使用できる補助券やスキー場利用券、地酒なども受け取ることができます。

このふるさと納税で集まった寄附金は多様な分野に使われています。高齢者支援をはじめとする社会福祉事業、教育、生活基盤の整備、観光振興事業などです。

特に高齢者支援については、高齢化の進む小谷村では重要な課題となっており、多くの資金が必要となっています。また、小谷村では地震や土砂災害がたびたび起きているため、防火水槽設置といった災害対策にも使われています。

寄付金の使い道①

北安曇郡小谷村は2018年度、村内の白馬乗鞍温泉スキー場がある里見地区に、複数の古民家を移築、改装して会員制宿泊施設を営む事業を始める。ふるさと納税で得た寄付金などを財源に、村は10年間で約3億3千万円を投入。資産保有管理などの第三セクター会社を設立し、「富裕層を狙った高級リゾート」として再開発する計画だ。
参考サイト「古民家リゾート」開発 小谷村が計画、複数移築(信毎Web) 2018年2月17日(土)

小谷村のアウトドア・キャンプ・観光情報

自然を思う存分楽しめる地域として、長野県小谷村があります。手つかずの自然が大部分を占めるこの村では、多くのアウトドアやスポーツを楽しむことが可能です。また古くから続く祭りや温泉があるという点も魅力で、さまざまな目的で観光客が訪れる土地でもあります。

小谷村の概要

長野県小谷村は、面積の88%が森林という自然に囲まれた地域です。

長野県の北西部に位置するため、東は新潟県妙高市、北は同じく新潟県の糸魚川市、そして西は白馬連峰をはさんで富山県とも接しています。

小谷村の特徴のひとつとして温泉があります。武田信玄が隠し湯として愛用したという小谷温泉をはじめ、新潟県との県境にある姫川温泉、白馬乗鞍温泉スキー場近くにある白馬乗鞍温泉など、多くの場所で温泉を楽しめます。このなかには、旅館やホテルだけでなく日帰り温泉もあるので、観光ついでに立ち寄るなど多様な楽しみ方が可能です。

村内では祭りも行われています。8月の最終土曜日に行われる中谷大宮諏訪神社例祭や9月の千国諏訪神社例祭、深原 花とうろう祭りなど、一年を通してさまざまな祭りが行われています。特に中谷大宮諏訪神社例祭では、県無形民俗文化財に指定されている「狂拍子」が子どもたちによって披露されます。

自然の魅力

恵まれた自然環境こそ小谷村の最大の魅力です。この自然を生かし、村内では多様なレジャーを楽しむことができます。

まず、雨飾高原キャンプ場ではキャンプを楽しむことができます。標高1200mに位置するこのキャンプ場では、都会では決して味わうことのできない豊かな自然を満喫することができるでしょう。さらに、日本百名山のひとつである雨飾山の麓にあるため、登山客にも人気のキャンプ場となっています。

登山コースとしては、雨飾山のほかにも大渚山や白馬大池までの道もあります。自身の実力やコンディション等にあわせて選ぶと良いでしょう。

スキーも楽しむことができます。白馬乗鞍温泉スキー場や白馬コルチナスキー場といった施設があるため、冬にはスキー客で賑わいを見せてくれます。

小谷村では、こうした定番のアウトドアのほか、室内クライミングや森林セラピー体験なども体験可能です。また、北アルプスの麓にある青木湖ではカヌー体験ができるほか、村内の渓流ではシャワークライミングも行うことができるなど、水遊びも存分に堪能できます。

運動が苦手という方は栂池自然園を訪れると良いでしょう。標高1900mにあるスポットですが、ロープウェイを利用することができます。

日本全国でも指折りの高層湿原があることに加え、多様な高山植物や白馬山などの山を見ることができます。園内は木道が通っているので、散歩しながらさまざまな動植物や山々を鑑賞できることも大きな魅力です。

【2018/9/14追記】長野県小谷村のモンベルポイントバウチャー取り扱い中止(2018/12/31まで)

2018/9/14に長野県小谷村よりメールが届きました。平成30年12月31日をもって、「長野県小谷村のモンベルポイントバウチャー取り扱い中止」とのこと。

小谷村ふるさと応援寄付事業からモンベルポイントバウチャー返礼品中止のお知らせ

当メールは、小谷村ふるさと応援寄附事業において平成28年4月1日以降に寄附金をいただきました方へお送りしております。

-------------------------------------

○○ 様

 小谷村ふるさと応援寄付事業にご理解ご協力いただき誠にありがとうございます。

 小谷村ふるさと納税の返礼品について、総務省からの強い指摘があり、検討を進めた結果、平成30年12月31日をもって、一部取扱い中止とさせていただきますのでご報告いたします。

 寄附者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、制度維持のためにもご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

取扱中止返礼品

・モンベルポイントバウチャー

・コールマンオンラインポイント

・ヒマラヤオンラインクーポン

・ネスレプレミアムクーポン

・コールマンギア各種

・モンベルギア各種

取扱中止予定日

 平成30年12月31日

詳細・寄附のお申込み等は「ふるなび」「楽天」「ふるさとチョイス」「小谷村特設サイト」HPをご覧ください。

なお、現時点での情報であり、今後変更になる場合もございますのでご了承ください。

金券を廃止するのではなく、地場産ではないものを廃止してますね。モンベルポイントバウチャーだけでなく、モンベル・コールマンのアウトドアグッズも取り扱い中止ですから。

返礼品を提供する会社としっかり関係を作ってきている自治体まで通達を出す総務省は何を考えているのでしょうね。

小谷村から「年内は積極的にアウトドアグッズをアピールしていく」というメッセージが出てますので、当ブログでも応援していきたいと思います。

以上、アウトドア系ふるさと納税で交流人口を増やす | 長野県小谷村という話題でした。

災害時にあると便利なアイテムを集めました。とうぜん、車中泊にも使えます。

災害時にあると便利なもの

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