エアリスタ スウェットプルーフソフトジャケット
〝通気&吸汗する〟軽量ソフトシェル
エアリスタ スウェットプルーフソフトジャケットを購入しました。
防水性より吸水速乾性に力を入れた商品。
風が強くて日差しがある時に最適。
天候に恵まれた冬の日のアクティビティでは大活躍すると思います。
気温十度くらいであればインナーは薄手ウール系シャツで十分。
生地を限りなく少なくし、ダブつきを抑えています。
フィッシング、クライミングやサイクリング、そしてトレッキングで抜群の快適さを実感するでしょう。
カッティング
背中が長い。また、縁にゴムが入っているのでぴたっとする。
風も入りにくく、体温も逃げにくい。
切り返しが動きやすく考えられている。
肩から上腕にかけては縫い目がない。
腕の上げ下げが容易。
防風性を考え襟が高くなっている。
フードがないのでミドルレイヤーでも活躍。
素材はナノエボ(Nano-EVO)というソフトシェル素材とグリッドフリース
ナノエボ(Nano-EVO)とは
一般的な透湿防水素材は衣服内と外気の湿度差が生じた場合に初めて機能しますが、ナノエボは特殊技術によりメンブレンの孔の隙間が多く、活発に通気することにより衣服内の水蒸気を効果的に放出。アクティブな運動で発汗量が多い場合でも衣服内をドライに保ちます。また、ナノエボのもう一つの大きな特徴として、素材が柔らかくストレッチ性があるので、ゴワゴワしがちな他の防水素材に比べて着心地が良く、高い運動性能を発揮します。
引用元: 通気する防水素材『ナノエボ』
ナノエボ(Nano-EVO)素材を使用した商品は初めて購入しました。
いくつか好感を持った点があります。
- 耐久性は高そうだ
- 暴風性と透湿性のバランスが良い
- ソフトシェル素材としては厚め
- 伸縮性が高い
防水性は耐水圧10,000mmということなので土砂降りでなければ大丈夫そうです。
ノンシームなので縫い目から浸水するでしょうね。
素材自体に水分を含みにくいように感じます。
グリッドフリースの配置
身体を効果的に保温する箇所(前見頃、後ろ身頃下、脇下)にグリッドフリースを配置しています。
裏返してみるとフリース素材が張られている
腕の内側
肩をのぞく背面
手首まわり
店員さんに聞いたところ「保温と汗の吸水のためにフリースが張ってある」と仰っていました。
グリッドフリースの質感。凹凸は浅め。
フロント胸の部分にある大きめスラッシュジッパーがベンチレーターの役割を担っています。
ポケットの裏はメッシュ。文庫本が入りそうなサイズです。
満足度が高い
11月に購入してから、12月、1月と毎日のように着用しています。
天気のいい日中はシャツの上に。
夜肌寒くなってきたらアウターにダウンを羽織って。
一日の中でミッドレイヤーからアウターまで大活躍です。
350gと”軽い”というほどでもありませんが、着心地が良いため軽く感じますね。
春先に群馬へ渓流釣りに行くのでフィールドで試してみたいと思います。
サイズ感
ユニクロなどの国産メーカーと同じサイズ感です。
パタゴニアのMサイズとエアリスタのLサイズが同じ感じ。
ミニマリストジャケットなどの初期の商品とはサイズ感が異なります。
ミニマリストジャケットなどは四角大輔さんが監修していたときの商品。
初期はサイズも小さく値段も高かったですね。
太郎平小屋グループが2016年度公式ユニフォーム採用
山のエキスパートがairista Sweatproof Soft JK選んだ理由
エアリスタは、元々立体的な動きやすいデザインや軽さでとても気に入っていたのでずっと愛用していました。そこで今回、小屋の制服に使用ということになるなら「シャカシャカ言わないものがいい」「派手じゃない」とか、個人的には「フードのなし立ち襟タイプ好き」なので、このソフトシェルをチョイスしました。着心地も色合いも非常に気に入ってます。
今冬一番の大当たり商品です。メンテナンスも楽でどんなシチュエーションでも平均以上の働きをする。頑丈でいろいろ考えずに使えるので出番が一番多くなっています。
Foxfireの直営店においてあることが多いと思いますので試着などをしてから購入されるといいと思います。
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以上、スウェットプルーフソフトジャケット/エアリスタ(sweatproof soft jk/airista)という話題でした。
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