アウトドア・キャンプ用品をもらおう! ふるさと納税とは
このページでは、ふるさと納税でアウトドアグッズを手に入れる方法をご紹介しています。モンベル、ノースフェイス、スノーピーク、コールマンなどのアウトドアアイテムが納税することにより返礼品としてもらえます。
モンベルポイントバウチャーの50%還元市町村は、「【ふるさと納税2018】還元率50% モンベル ポイントバウチャー 和歌山県串本町・北海道小清水町・長野県駒ケ根市」でご紹介しています。
ふるさと納税でアウトドアの街作りをしている長野県小谷村も返礼品が豪華です。「アウトドア系ふるさと納税で交流人口を増やす | 長野県小谷村」という記事でご紹介しています。
まずは、どんなアウトドアブランドがふるさと納税でもらえるのか把握したい方は、「【2018】アウトドア系ふるさと納税まとめ スノーピークやノースフェイス、モンベル、テントなどキャンプ用品」という記事がおすすめです。
ふるさと納税について簡単な説明
アウトドアグッズやキャンプグッズ、キャンプ場利用券などが返礼品としてもらえる「ふるさと納税」。お得だとわかっていても、なかなか制度が複雑で手を出しにくいですよね。
私も何年間か、やってみたいけど断念してきました。しかし、昨年やっとのことで初ふるさと納税!やってみたら簡単でしたので、ふるさと納税の仕組みをご紹介します。いくつか注意点がありますが、やってみると一時間もかからずに寄附が出来ますよ。
2017年度は約300万人がふるさと納税を利用したそうです。まだまだ普及しているとは言いがたいですが。みんなより早く、賢くお得な制度を使いましょう!
結局、納税することになりますので、少しの手間でお得な返礼品をもらってみませんか?
ごちゃごちゃ書いてもわかりにくくなりますので簡単に書いていきます。物足りない方は、総務省のサイトなどをご覧ください。
ふるさと納税制度とは
地方自治体に寄附をすることで税金が控除され、実質2000円負担で豪華な返礼品がもらえる制度。
国にとってのメリットは、地方活性化です。都市部に集中している税金を地方に流すことにより、地方の税収アップで活性化することを目的としています。
ふるさと納税の仕組み
- 納税者が自治体に寄附
- 自治体から受領書が送られてくる
- 受領書を用いて確定申告をする(2019年は2月18日(月)〜3月15日(金))
- 翌年以降の所得税・住民税が控除される(寄付額から2000円をひいた金額)
- 税金が安くなるので、実質2000円で返礼品をもらったことになる
控除を受けるには、「確定申告」か「ワンストップ特例制度」を行なう必要があります。
確定申告・・・2018年12月31日までに行なったふるさと納税は、2019年2月18日(月)〜3月15日(金)に確定申告を行なわないと2019年度の所得税・住民税から控除されません。
ワンストップ特例制度・・・確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組み。ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。ワンストップ特例制度の申請用紙とマイナンバーの写しを、寄附した自治体に送付すること(翌年の1月10日までに)で完了。
個人的には、確定申告の方が簡単だと思います。確定申告の会場に源泉徴収やふるさと納税の受領証を持って行くだけ。
ふるさと納税はいつからいつまで?
1月1日から12月31日の1年間。この期間に行なったふるさと納税(寄付)が、翌年の控除の対象となります。
ふるさと納税自体はいつでもできます。また、同じ年度内に何度でも行なえます。
例えば、
2018年7月 長野県大町市に30,000円寄附+2,000円の負担金をして15000円分のモンベルポイントバウチャーをもらう
2018年12月 新潟県三条市に60,000円寄附をして、スノーピーク本社キャンプ場券をもらう
合計90,000円の寄附
2,000円の負担金は一回だけ。いくら寄附しても、何回寄附しても実質負担額は2,000円です。
ふるさと納税はいくらまで?
家族構成と給与収入、居住地で決まります。下記のサイトでお調べください。
「給与収入」は、いわゆる年収のこと。源泉徴収前の給与・賞与を全て合計した額面の金額。
「給与所得」はこの給与収入から経費とみなされているものを給与所得控除として差し引いたもの。
ふるさと納税の際は、ふるさと納税を行なう年度の「給与収入」で行ないます。
その年の所得は12月31日時点で確定しますので、だいたいの金額で寄付額を計算することになりますね。
ふるさと納税の注意点
ふるさと納税と住宅ローン控除は併用できます。
ふるさと納税と医療費控除は併用できます。
住宅ローン控除、医療費控除、ふるさと納税は一緒に確定申告しましょう。
寄附した自治体から送られてくる「受領証(ふるさと納税の領収書)」をなくさないようにしましょう。再発行してくれない自治体もあります。
ふるさと納税まとめ
自治体に寄附をして、送られてきた受領証で確定申告をする。
簡単に言うと、ふるさと納税ってこれだけなんですね。
収入によって寄付額の上限を調べる、控除を受ける方法を選ぶ(確定申告かワンストップ申告)ことでお得な返礼品がもらえます。
ぜひ、ふるさと納税に挑戦してアウトドア・キャンプグッズをもらって下さい。