【USB化する改造】コールマン CPX6テントファンLEDライト付【扇風機】

10年近く使っている車中泊用の扇風機「CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)」。羽根が触っても大丈夫な柔らかい素材、デザインも他社よりは良い。

しかし、レビューや口コミを見ると酷評されています。確かにデメリットはいくつもあります。設計ミスかな?と思ってしまうところも。。。

悪い口コミとしては「電池が重く自立しにくい」や「風力が弱い」。良い口コミは「羽根が柔らかく安全」や「LEDライトと扇風機があって一石二鳥」など。

我が家ではそのデメリットを解決する改造をほどこし使用していて大満足。

愛用しているアイテムが酷評されていると悲しいので、解決策をご紹介したいと思います。

キャンプでも車中泊でも一台あると助かるテントファン。扇風機・サーキュレーターとしてシーズン問わず大活躍。

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)をUSB接続形式に改造する

仕様では単一乾電池を4本使うのですが、それをUSB接続形式にします。

電気の専門家ではないので正しい改造かわかりません。自己責任でお願いします。

用意する物は、一方がUSB端子のケーブル。このUSB端子をポータブル電源につないで電力を供給します。

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  • 一方がUSB端子のケーブル
  • はさみ
  • 半田ごて
  • ドライバー(ネジを外すのに使う)

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USB端子でない方を切断し、「赤」「黒」のケーブルをテントファンの「プラス」「マイナス」に接続して完成!

写真を使って説明します。

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[st-timeline-list text=”USB端子ではない方を切断する” url=”” myclass=”” fontsize=”” fontweight=”bold” color=”” bgcolor=”” center=””]

テントファンにつなぐために、USB端子ではない方を切断、加工します。

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)をUSB接続形式に改造する
マイクロUSBとUSBの組み合わせのケーブル。100均の物で十分

 

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)をUSB接続形式に改造する
切断した後、黒いビニールをはがし、線を出します。ハサミでぐるっと跡をつけると取りやすいです。
【USB化する改造】コールマン CPX6テントファンLEDライト付【扇風機】
はさみでグルっと跡をつける
CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)をUSB接続形式に改造する
黒いビニールの中には、「赤」「黒」「緑」「白」のケーブルが入っています。使用するのは「赤」「黒」。

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[st-timeline-list text=”ケーブルに接続” url=”” myclass=”” fontsize=”” fontweight=”bold” color=”” bgcolor=”” center=””]

次に、先ほどのケーブルをテントファンに接続します。

取り外すネジは6つ。

ネジを外した後、隙間からケーブルを通します。

そして、USBケーブルの「赤」をテントファンの右側に、 USBケーブルの「黒」をテントファンの左側に接続。

固定のために半田ごてを使用し溶接します。

【USB化する改造】コールマン CPX6テントファンLEDライト付【扇風機】

【USB化する改造】コールマン CPX6テントファンLEDライト付【扇風機】
USBケーブルの「赤」をテントファンの右側に接続。 USBケーブルの「黒」をテントファンの左側に接続。
【USB化する改造】コールマン CPX6テントファンLEDライト付【扇風機】
接続したら、ネジを締めなおして完成!

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[st-timeline-list text=”ポータブル電源につないでみる” url=”” myclass=”” fontsize=”” fontweight=”bold” color=”” bgcolor=”” center=””]

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)をUSB接続形式に改造する

Anker PowerHouse200でも動くようになりました。

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この「CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)」に限らず、LEDライトなど使用電力の低いものには応用できると思います。

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の価格・仕様

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の価格・仕様

型番2000010346
税込価格4780円
サイズ直径25×14cm
重さ約730g
素材ABS樹脂、ポリカーボネイト、EVA
電源単一形乾電池×4本
CPX6充電式カートリッジ

CPX™ 6 テントファンLEDライト付(コールマン公式サイト)

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)のデメリットまとめ

アマゾンと楽天で辛辣な口コミが多数ありますので、ある程度まとめてご紹介します。

  • 電池の重みで倒れてしまい自力では立たず、ファンの音もうるさくて気になる
  • 場所をとるわりに、風の力が全くない
  • 角度が変えられないのがネック
  • 単3電池を単1電池変換の電池スペーサーを介して使用しようとしましたがダメでした

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)のメリットまとめ

アマゾンと楽天で好意的な口コミを簡単にまとめてご紹介します。

    • 羽は硬質スポンジ製なので痛くないから安心、テント内で暑い時には結構便利
    • 4人用のテントの天井にあるランタンフックに吊るして使い、とても快適です
    • 小さいですが想像よりも風量があってビックリ
    • 一般的な乾電池式の扇風機より稼働時間も長く、ランプもあり非常用としてはこれ以上の品はない
    • 風通しがよく、また羽の部分が硬くないので子どもにも安心

結果的に、アマゾンはかなり厳しいレビューが多く、楽天は良い評価が多かったです。

【アマゾン】CPX6テントファンレビュー

【楽天】CPX6テントファンレビュー

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー
羽根はやわらかいEVAフォームで作られています
CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー
角度は変えられません。
CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー
脚の部分は折りたたむとコンパクト

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー
単一電池4本で20時間稼働
CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー
スペーサーを使い、単三電池3本で単一電池にしています

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー

まとめ

リンクをタップでそれぞれの項目↑に飛びます。
CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)をUSB接続形式に改造する

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の価格・仕様

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)のデメリットまとめ

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)のメリットまとめ

CPX6テントファンLEDライト付(コールマン)の写真レビュー

以上、【USB化する改造】コールマン CPX6テントファンLEDライト付【扇風機】という話題でした。