グレゴリー ナノ20 レビュー|現行モデル・旧モデル・中古の違いと用途別の選び方

グレゴリーのリュック「ナノ20(Nano20)」の特徴や写真をブログレビュー バッグ・小物
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グレゴリー ナノ20を写真付きでレビュー

グレゴリーの「ナノ20」は、20L前後のデイパックを探している人にちょうどいいリュックです。低山ハイキング、旅行、街歩き、通勤まで使いやすく、軽さと収納力のバランスが良いモデルです。

この記事では、実際に購入した旧モデルのNano20を写真付きでレビューしつつ、現行モデルとの違い、中古で探すときの注意点、ナノ16・ナノ18・ナノ20の選び分けを整理します。

結論からいうと、ナノ20は「登山専用ザックほど本格的でなくていいけれど、街用リュックより背負いやすいものが欲しい」人に向いています。MacBookやiPadを入れる日常使い、日帰りハイキング、旅行のサブバッグ用途に使いやすいです。

この記事で紹介しているリュック

グレゴリー ナノ20はどんなリュック?

グレゴリー ナノ20は、容量20Lの軽量デイパックです。現行モデルは、通気性のよいバックパネル、フロントの大きなストレッチメッシュポケット、ハイドレーション兼タブレット/小型ノートPC用スリーブ、取り外し可能なウェビングヒップベルトを備えています。

旧モデルも基本的な方向性は同じで、軽くてシンプル、価格の割に作りがよく、収納ポケットが使いやすいリュックです。私が購入したのは、モデル番号 1114997406 の旧モデルです。

ナノ20が向いている人

ナノ20がおすすめな用途

  • 日帰りハイキングや低山歩き
  • 旅行中の街歩き用デイパック
  • 休日の外出や買い物
  • MacBookやiPadを持ち歩く軽めの通勤
  • アウトドア感が強すぎない20Lリュックを探している人

本格的な登山用としては、ヒップベルトや背面構造がシンプルです。重い荷物を背負って長時間歩くなら、オスプレー タロン22のような山用ザックのほうが安心です。

一方で、街とハイキングを兼用したいならナノ20はかなり使いやすいです。見た目が大げさすぎず、軽く、外側のストレッチポケットやサイドポケットも便利です。

現行モデルと旧モデルの違い

現行のグレゴリー ナノ20は、モデル番号 153058 系として販売されています。公式オンラインストアでは重量が約0.54kg前後とされ、旧モデルの499gより少し重くなっています。フロントの大容量ストレッチメッシュポケット、ハイドレーション兼タブレット/小型ノートPC用スリーブ、取り外し可能なウェビングヒップベルトなどが特徴です。

旧モデルは、この記事で写真レビューしているモデル番号 1114997406 です。旧モデルも20L、軽量、外側ストレッチポケット、15インチ程度のラップトップスリーブを備えていて、通勤やハイキングに使いやすい構成でした。

※スマホの方は表が右に動かせます

旧モデル 現行モデル
モデル番号 1114997406 153058系
容量 20L 20L
重量 約499g 約0.54kg前後
特徴 軽量、外部ストレッチポケット、ラップトップスリーブ 通気性のよい背面、外部ストレッチメッシュポケット、ハイドレーション兼PC/タブレットスリーブ
買い方 中古・在庫品が中心 公式ストア・正規取扱店・ECで探しやすい

中古で「グレゴリー ナノ20」を探すと、旧モデルと現行モデルが混ざって出てきます。見た目、フロントポケット、型番、重量表記を確認してから購入すると失敗しにくいです。

GREGORY Nano20(モデル番号 1114997406) スペック情報

グレゴリー ナノ20 旧モデルのスペックと外観

ナノ20は、グレゴリー公式サイトや店舗、ショッピングモールのグレゴリー取扱店で購入できます。私は、「グレゴリー公式サイト 楽天市場店」で購入しました。当時の定価は9,000円+税。男女兼用モデルです。

旧モデルの主な特徴は、「軽くシンプルな作り」「品質の割に安い」「頑丈」「収納ポケットが機能的にたくさんある」ことです。

※スマホの方は表が右に動かせます

税込価格 9,720円
カラー エクリプスブラック
ファイアリーレッド
メリディアンティール
用途 登山・ハイキング・街歩き・通勤
素材 210Dハニカムクリプトリップナイロン
ボトム:420D高密度ナイロン
裏地:エンボス加工済み135D高密度ポリエステル
コンパートメント フロントジップポケット×1、ストレッチコンパートメント、ラップトップスリーブ、サイドメッシュコンパートメント×2
容量 20リッター
重量 499g
最大積載重量 9.1kg

ナノ20を使って感じたメリット・デメリット

グレゴリー ナノ20を背負ったときのサイズ感

デメリット

使用上の大きなデメリットはいまのところありません。ただし、登山専用ザックと比べると、荷重を腰で受ける構造ではありません。水、レインウェア、食料、カメラ、PCなどを全部入れて重くなる使い方には向きません。

また、旧モデルは新品在庫が少なくなっています。中古で探す場合は、型番や状態を確認する必要があります。ファスナー、ショルダーハーネス、背面パッド、サイドポケットの伸びはチェックしたいところです。

メリット

正面にあるストレッチコンパートメントが購入の決め手でした。リュックの中以外にも収納場所があるのが大きなメリットです。

サイドにあるドリンクホルダーも深さがあるので、ペットボトルだけでなく、カメラや折りたたみ傘の収納にも便利です。

仕事でMacBookとiPad Proを持ち歩いても、重さを感じにくい背負い心地です。グレゴリーが大事にしているのが、ユーザーが背負った瞬間から「着る」ように身体にフィットするパックを作ること。本当にそんな「着る」感じのフィット感があります。

ナノ16・ナノ18・ナノ20の違いを比較

ナノの後についている数字(16/18/20)はリッター数です。海外ではNano22リッターのモデルも展開されています。

違いとして大きいのは、メインコンパートメントの形状、外側ストレッチコンパートメントの有無、荷物の入れやすさです。

ナノ16は、メインコンパートメントの開閉がジッパーではなく、ドローコードで雨蓋をかけるタイプ。軽量で、荷物が少ない日帰り向きです。

ナノ18は、ナノ20より少しコンパクト。街歩きやハイキング用に軽く持ちたい人に向いています。

ナノ20は、容量と収納のバランスがよく、通勤・旅行・日帰りハイキングを兼用しやすいサイズです。

※下の画像をクリックするとYouTubeに移動します

[youtube id=nIGZFfqSKJI ]

※スマホの方は表が横に動かせます

ナノ16 ナノ18 ナノ20
向いている用途 軽いハイキング 街歩き・短時間ハイク 通勤・旅行・日帰りハイク
重量 323g 454g 499g
最大積載重量 6.8kg 6.8kg 9.1kg
価格(税込・当時) 7,020円 8,640円 9,720円

用途別:ナノ20は通勤・旅行・ハイキングに使えるか

通勤・ビジネス用途

ナノ20は、軽めの通勤なら使いやすいです。MacBookやiPad、資料、財布、折りたたみ傘くらいなら問題ありません。見た目もアウトドアに寄りすぎないので、ブラック系なら仕事用にも使いやすいです。

ただし、書類をきれいに持ち歩きたい人、PC保護を重視する人、スーツに合わせたい人には、ビジネス専用リュックのほうが向いています。

旅行用途

旅行では、観光中のサブバッグとしてかなり使いやすいです。20Lあるので、羽織り、飲み物、カメラ、モバイルバッテリー、買ったものを入れられます。フロントのストレッチポケットが、地図や帽子などを一時的に入れるのに便利です。

低山ハイキング用途

日帰りの低山ハイキングなら十分使えます。レインウェア、飲み物、行動食、薄手の防寒着くらいなら入ります。

ただし、重い荷物を長時間背負う登山や、岩場の多い山、雨天前提の山行なら、山用ザックを選んだほうが安心です。雨天用のウェアと合わせて選ぶなら、アークテリクスのアウトドアウェアまとめも参考にしてください。

「ナノ20」と候補にしたリュック5種との比較

20リッターサイズのザックを買うにあたり候補として挙げたのは6つ。

条件は、「用途」と「ビジネスに使えること」、「予算一万円くらい」の3つ。用途としては、日常使い+低山トレッキング、ハイキング。カフェなどでの軽い打ち合わせにも使えるようにカラーはブラックに近いものが好ましい。また、最上級のものを買う必要がない用途なので一万円くらいに抑えたい。

比較したリュック6選

  1. グレゴリー ナノ20
  2. オスプレー タロン22
  3. パタゴニア ナイントレイルズ20
  4. パーゴワークス ラッシュ20
  5. ノースフェイス シングルショット
  6. カリマー トリビュート20

オスプレー タロン22

オスプレー(OSPREY) タロン 22 (リュック バックパック) OS50253

ザックとしての完成度はナンバーワン。見た目がいかにも登山なので選考から落ちました。登山用途ならタロン22を購入していたと思います。

パタゴニア ナイン・トレイルズ・パック 20L

フィット感も使い勝手もカラーも一番。最後まで悩んだのが「ナイン・トレイルズ・パック 20L」です。価格がグレゴリーの二倍近いのですが、いまでも「ナイン・トレイルズ・パック 20Lにすれば良かったかな」と思っています。Patagonia(パタゴニア)のブランド特徴とレビューまとめも参考にどうぞ。

パーゴワークス ラッシュ20


軽くてアイデア満載のザック。何回もワイルドワンへ背負いに行ってみるくらい気に入りました。やはりビジネス用途ではないのでパソコンの出し入れが大変なので断念。

ノースフェイス シングルショット

ノースフェイス シングルショット バックパック 2019春夏 NM71903 THE NORTH FACE

素材感やルックスは満点。背面高が少し短い感じがしました。成人男性だと少し小さいかもしれませんね。

カリマー トリビュート20

【限定カラー】カリマー トリビュート 20 リュック バックパック karrimor tribute20 LTD

ノーマークだったのですがアルペンで背負ってみるとなかなか良い。カラーも質感もビジネスに使えます。価格がグレゴリーの1.5倍なので脱落。

Nano20の写真レビュー

グレゴリー ナノ20の正面デザイン

ジッパー付きの収納は3つ

グレゴリー ナノ20の収納ポケット

①浅い収納ポケット

グレゴリー ナノ20のフロントポケット

財布やスマホ、鍵、手帳、文庫本などが入ります。

②メインコンパートメント

グレゴリー ナノ20のメインコンパートメント

ガバッと開くので使い勝手のいい収納部分。ハイキングならウェアやコーヒーセット、食料などが入ります。ビジネスの時は資料などを入れています。

グレゴリー ナノ20のジッパー部分

ジッパーは防水ではありません。フラップがついているので多少の雨なら浸水しにくいと思います。

サイドポケット

グレゴリー ナノ20のサイドポケット

ボトルを入れやすい深さがあります。ペットボトルだけでなく、折りたたみ傘や小型カメラを一時的に入れる用途にも便利です。

生地感

グレゴリー ナノ20の生地感

軽量ですが、生地は薄すぎる感じではありません。日常使いとハイキングを兼用するにはちょうどいい質感です。

背面パッドとショルダーハーネス

グレゴリー ナノ20の背面パッド

グレゴリー ナノ20のショルダーハーネス

グレゴリー ナノ20のチェストストラップ

グレゴリー ナノ20の細部

グレゴリー ナノ20のストラップ

グレゴリー ナノ20のバックパネル

グレゴリー ナノ20のハーネス形状

グレゴリー ナノ20の背負い心地を確認

中古でグレゴリー ナノ20を買うときの注意点

中古で探す場合は、現行モデルと旧モデルが混ざっている点に注意です。型番、フロントポケットの形状、重量表記、カラー名を見て判断します。

チェックしたいのは、ファスナーの開閉、サイドポケットの伸び、ショルダーハーネスのへたり、背面パッドのつぶれ、内側の汚れです。特にハイキングで使われていた個体は、汗や土汚れが残っている場合があります。

価格差が小さいなら、現行モデルを新品で買ったほうが安心です。旧モデルの色や形が好き、状態の良い中古が安い、という場合は中古も選択肢になります。

偽物ではなく本物を少しお得に買う方法

グレゴリー ナノ20は、公式オンラインストア、正規取扱店、楽天市場やAmazonの正規販売店で購入するのが安心です。

少し安く買いたい場合は、型落ちカラー、セール、ポイント還元、中古を比較します。ただし、極端に安い出品や、商品写真が少ない中古は避けたほうが無難です。

中古を選ぶなら、商品名だけでなく「GREGORY Nano 20」「ナノ20」「型番」「容量20L」の表記、実物写真、タグの有無を確認します。

よくある質問(FAQ)

グレゴリー ナノ20は通勤に使えますか?

通勤・ビジネス用途には十分使えます。PC/タブレット用のスリーブ(現行モデル)、浅いフロントポケット、深めのサイドポケットなど、日常使いに必要な収納は揃っています。ただし専用ビジネスバッグほどの書類整理機能はなく、スーツスタイルよりカジュアル〜スマートカジュアルな服装に合わせやすいリュックです。

グレゴリー ナノ20と18の違いは?

ナノ20は容量20L、ナノ18は18Lです。外寸・重量ともに20のほうが大きく、特にメインコンパートメントの容量差が実感しやすい違いです。日帰りハイキングや荷物が多い通勤なら20L、軽めの日常使いなら18Lが目安になります。

グレゴリー ナノ20の現行モデルと旧モデルで迷ったら?

現行モデルはバックパネルの通気性が向上しており、ハイドレーション兼PC用スリーブが装備されています。旧モデルはカラーバリエーションが多く、中古で安く入手できる場合があります。状態がよく価格差が大きい場合は旧モデルも選択肢ですが、ほぼ同価格なら現行モデルを選ぶのが無難です。

グレゴリー ナノ20の価格はどのくらいですか?

2026年時点の実勢価格は税込15,000〜18,000円前後が目安です(カラーや購入先で変動)。セール時期(年末・春先)や楽天ポイント還元を活用すると少し安く買えることがあります。公式オンラインショップや正規取扱店(好日山荘・ナチュラム・Amazonなど)で確認してください。

グレゴリー ナノ20の加水分解は起きますか?

グレゴリー ナノ20の生地にはPUコーティングが使われているため、長期間使用したり、湿気の多い場所に保管し続けると加水分解が起きる可能性があります。使用後はよく乾かし、乾燥した環境で保管するのが劣化を遅らせるコツです。加水分解しないリュックを探している場合は、コーデュラナイロン製のクレッターワークス フリップなども選択肢のひとつです。

まとめ:ナノ20は街と低山を兼用しやすい20Lリュック

グレゴリー ナノ20は、軽くて背負いやすく、通勤・旅行・低山ハイキングを兼用しやすいリュックです。

登山専用ザックほどの荷重分散や防水性はありませんが、20Lクラスで見た目も使い勝手もバランスが良いものを探しているなら候補に入ります。

現行モデルを買うなら、通気性のよいバックパネルやハイドレーション兼PC/タブレットスリーブなどを確認。中古で旧モデルを買うなら、型番と状態を見て選ぶのがおすすめです。同じ軽量ザックカテゴリで25Lクラスを探しているなら、OMMを海外通販で買う方法も参考になります。

以上、グレゴリー ナノ20 レビュー|現行モデル・旧モデル・中古の違いと用途別の選び方という話題でした。

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