
ウィンドシェルが好きなのでちょこちょこ買ってます。
値段も1〜2万円くらいで手が出しやすく、使える季節も長いので何枚持っていても、わりと出番が多いですね。
街着だと一番人気のあるスコーミッシュフーディのサイズ感や特徴、海外での評価と競合ウインドシェルとの比較などを書きました。
他のアウトドアブランドのウインドシェルより少し高いが、ストレッチが効いていて透湿性が高く、シルエットがきれいなのが特徴。
スコーミッシュフーディーの競合商品は?(海外)
日本だとフーディニジャケットとの比較が多いです。そこで海外ではどのような商品と比較されているのか調べてみました。
- Rab Windveil Jacket(以下Rab)
- Patagonia Houdini Jacket(以下Houdini)
- Salomon Fast Wing Hoodie(以下Salomon)
- Marmot Ether DriClime(以下Marmot)
上記の4アイテムあたりが一般的な競合みたいです。
OutdoorGearLabで様々な要素を比較してみました。(10点満点です)
| 商品名 | Rab | Houdini | Salomon | Marmot | スコーミッシュ |
| 防風性 | 7 | 9 | 7 | 7 | 5 |
| 透湿性 | 9 | 8 | 7 | 6 | 8 |
| 動きやすさ | 8 | 7 | 7 | 7 | 10 |
| 防水性 | 9 | 7 | 9 | 9 | 5 |
| 携帯性 | 8 | 3 | 9 | 10 | 7 |
| 重量 | 150g | 99g | 99g | 240g | 170g |
| 良い点 | 防水性・透湿性が高く、動きやすく、コンパクト | 防風性がとても高く、裏地が透湿性を高め暖かい | 安い、コンパクト。DWRが良い | とても軽く、防風性・防水性が高い | ストレッチが効いていて透湿性が高い、かっこいい |
| 悪い点 | 収納に使うポケットが弱い | 暑い、小さくならない | フードが収納できない | 透湿性がない | 防風性がない、高い |
ランキング
ウインドシェルの比較ランキング(7種)を書きました。今回ご紹介した「スコーミッシュフーディ」は3位!海外での評価なども調べたので、よかったら読んでみてください♪
→ 【比較ランキング】 おすすめウィンドシェルまとめ
スコーミッシュフーディのサイズ感
パタゴニアのフーディニジャケットはSサイズが入りませんが、スコーミッシュフーディはSサイズが入ります。少し大きいのでしょうか。
心地よく着るにはMサイズを選びます。
スコーミッシュフーディとフーディニジャケットの比較

生地の感じはだいぶ異なります。手前がスコーミッシュフーディ、奥がフーディニジャケット。
フーディニジャケットは畳んだ状態から広げてもしわしわ。ナイロンぽさが強い。
スコーミッシュフーディはすぐにしわがとれる素材。伸縮性が高いですね。

左から、iphone6、パタゴニア フーディニジャケット、アークテリクス スコーミッシュフーディ。
スコーミッシュフーディの画像








スコーミッシュフーディのセール情報
軽井沢アウトレット内のアークテリクスショップが一番安いような気がします。だいたい30%オフ。店員さんの話ですと、店頭に出るとすぐに売れてしまうそうです。
【アウトレット】アウトドアブランドが豊富 軽井沢・プリンスショッピングプラザ
なかなかアウトレットに行けない方はウェブショップのセールでどうぞ。「【2020年度版】アウトドアセールまとめ パタゴニアやノースフェイス、アークテリクス、キャンプグッズ」という記事にセール情報をまとめてあります。
スコーミッシュフーディに役割が近い「ノディンジャケット」があります。スコーミッシュフーディと悩んだあげくにノディンジャケットを購入しました。
→ 【レビュー】スコーミッシュと比較 ノディン ジャケット/アークテリクス(Nodin Jacket)
パタゴニアのフーディニジャケットはストレッチ性がまったくありません。そのかわり、防風性や撥水性はスコーミッシュフーディより高い。
→ 【レビュー】パタゴニアのウインドシェル「フーディニ ジャケット」の特徴や写真をブログレビュー
詳しくは「【比較ランキング】 おすすめウィンドシェルまとめ」でどうぞ!
街中でファッションとして着るならばスコーミッシュフーディの一択ですね。ルックスでは文句なく一位です。
以上、スタイリッシュで着心地がいい スコーミッシュ フーディ/アークテリクス(Arc’teryx Squamish Hoody)という話題でした。


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