この記事は2018年時点に作成した旧モデルのレビューを整理・再公開したものです。
現在の販売状況や現行モデルの比較は、以下の記事もあわせて確認してください。
本文中の評価や価格感は執筆当時の情報を含みます。購入判断には最新の仕様・価格・在庫も確認してください。
この記事は「suaoki 改良版 ポータブル電源 大容量120000mAh/400Wh」という製品レビューです。この記事を書いた2018年時点では優位性があったのですが、2019年段階では他にも良い大容量ポータブル電源がたくさん発売されています。
2019年時点でのおすすめ大容量ポータブル電源は「スマートタップ パワーアーク」「アンカー パワーハウス」「LACITA エナーボックス」「Suaoki G500」の4つです。
アマゾンのレビューなどでも評価が高く、カスタマーサービスも優れていて人気のある400Wh以上のポータブル電源「スマートタップ パワーアーク」「アンカー パワーハウス」「LACITA エナーボックス」「Suaoki G500」を比較しました。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#c4e3cb” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]各ポータブル電源を一言で表すと…[/st-minihukidashi]
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- スマートタップ パワーアーク…とにかく大容量
- アンカー パワーハウス…安全性とカスタマーサービスNo.1
- LACITA エナーボックス…三元系リチウムポリマー電池を使用
- Suaoki G500…最も高い出力の600W(瞬間最大)
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ポータブルバッテリー選びに迷っている方はよかったら参考にして下さい。
【大容量ポータブル電源4種比較】車中泊に電源が欲しい!2019年おすすめはAnker?
しかし「suaoki 改良版 ポータブル電源 大容量120000mAh/400Wh」が時代遅れかというとそうでもなくて、セール価格になる機会が増えてきて、手に入れやすくなっています。
下の画像は2019年3月から2019年6月までの価格変動表です。最安値はアマゾンタイムセール時の25,790円。32,500円位で買えればお得ですね。アマゾンにこだわりがなければ、楽天のほうがクーポンなどが出て安いと思います。32,500円で購入できれば1whあたりの単価は81円なのでポータブル電源の中でもかなり安い方に。

商品名にもあるように大容量のバッテリーであることや充電・出力方法の多様さといった性能の高さに加え、お値段が4万円程度(セールだと2万円台になることも)という強みもあります。その一方で、購入するにあたって知っておくべき点や問題点などもいくつかあり、注意も必要です。
そこで、この製品のメリットとデメリット、使用可能な製品などについて、紹介していきます。
デメリット
まずはデメリットを見ていきましょう。
バッテリーの容量をはじめ、一般的な使用を行う上では申し分のない性能といえる「suaoki 改良版 ポータブル電源 大容量120000mAh/400Wh」ですが、実は欠点や問題点と言える部分もいくつかあります。
まず、ACアダプターが高温となりやすい点が挙げられます。実際、購入した方から同様の報告がいくつか寄せられており、不安や不満のひとつとなっています。
販売しているSuaokiの説明によると、このアダプターが50℃程の温度となるのは仕様であり、心配ないとのことです。
そして、70℃近くまで上昇したとしても、安全の範囲内であるともしています。しかし、温度が70℃ともなれば火傷を負う可能性も高くなりますから、ACアダプター使用時はなるべく触らないようにするなど、取り扱いには注意しなくてはなりません。
また、本体が逆さまの状態で届くという報告も散見されます。通常は輸送中の故障を防ぐため、どちらを上向きにすべきか判別できるような印を箱に記載するなど、逆さまの状態で輸送されないように配慮して出荷されます。しかしこの製品の場合、こうした配慮が行われずに出荷されるケースもあるようです。
逆さまで納品されたからといって、必ずしも故障するというわけではありませんが、その危険性がある以上、やはり気を付けてもらいたいと消費者が考えるのは当然のことです。
万が一、この状態で自宅に届いた場合は、まずは不具合等ないかを確認し、もし問題があるのならすぐにメーカーに連絡しましょう。
不具合の報告もあります。多いのは初期不良の報告ですが、始めは問題なく動作したにもかかわらず、使って間もないうちに壊れてしまったといったケースもあるようです。これらの場合も、早急にメーカーへ連絡し、交換などの対応を待ちましょう。
このほか、本体の重さを気にする声も見受けられます。この製品の重量は5.6kgあり、人によっては重く感じることもあるようです。重いと感じる場合、持ち運びにも苦労することになるので、力に自信のない方は注意が必要です。
メリット
続いてメリットを見ていきましょう。
上記のようなデメリットだけを見ると、購入に不安を覚える方も多いかもしれませんが、「suaoki 改良版 ポータブル電源 大容量120000mAh/400Wh」は多くの方々に購入されている製品であり、ユーザーの満足度も高いのが特徴です。
では、この製品にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
最初に注目すべきは、バッテリーの容量です。
「suaoki 改良版 ポータブル電源」には400Whの容量があります。これはポータブルバッテリー業界のなかでも大容量の部類に入るものです。そのため、他の多くの製品よりも長い時間電気製品を使うことができ、ちょっとした外出から、キャンプ、旅行に至るまで、多様な使い道に対応しています。
充電方法もさまざまです。自宅のコンセントからの充電はもちろんですが、ソーラーチャージャーや自動車のシガーソケットからも充電が可能です。これにより、外出先でもバッテリーの充電ができるようになり、使用できる時間をさらに増やすことが可能となります。
出力も多様な形式に対応しています。AC電源やDC電源、USBといった基本的な形式のほか、自動車のシガーソケットにも出力可能です。さらに、AC出力は正弦波を使用しているため、他の波形では使用できない家電製品も「suaoki 改良版 ポータブル電源」なら稼働させることができます。
ジャンプスターターに対応していることも大きな強みです。この製品にはジャンプスタータークランプが付属品として同梱されているため、スターターに電力を供給し、自動車のバッテリー上がりに対処することができるようになります。ジャンプスタート端子に対応していない製品が多いなか、これを使用できるという点は大きなメリットと言えるでしょう。
ジャンプスターターは、自力でバッテリーを回復させることのできる便利なアイテムですが、使用するためには前もって充電しておく必要があります。しかし「suaoki 改良版 ポータブル電源」なら、充電していない状態でもジャンプスターターを使うことができるようになりますから、万が一の場合でも安心です。
以上のように、「suaoki 改良版 ポータブル電源 大容量120000mAh/400Wh」は多くの強みを持った魅力的な製品です。
問題点や使用上の注意点も確かにありますが、全体的には高性能・高品質と言える製品であることは間違いありませんから、ポータブルバッテリーを初めて購入するという方にもおすすめです。
よくある質問
次に、「suaoki 改良版 ポータブル電源 大容量120000mAh/400Wh」に寄せられることの多い質問とその答えを見ていきましょう。
これにより、使用するうえで注意すべき点を知ることができるほか、この製品の詳しい仕様なども知ることができます。上記のメリット・デメリット共に重要な判断材料となるので、しっかりとチェックしておきましょう。
使用できる温度の範囲は?
放電時が-10~60℃、充電時は0~45℃だよ。氷点下を下回る環境でも使うことができるから、キャンプなどのアウトドアでも安心だね。
AC出力とDC出力は同時に使うことができるの?
できるよ。それに、ACとDCを同時に使っての充電もできるようだね。ただしメーカーによると、ソーラーチャージャーとACアダプターを同時に使用しての充電はできないとのことだよ。故障や事故の原因ともなりかねないから、くれぐれも気を付けよう。
ソーラーチャージャーの発電量は?
120Wが上限のようだね。ただ、このペースでの充電だと本体の温度も上がりやすくなるようだから注意が必要だよ。それと、このポータブルバッテリーを販売しているSuaokiはソーラーチャージャーも販売しているんだ。どの製品を購入するべきか分からないという人は、こちらを選んでおくと無難だね。
ソーラーで充電しながらのAC出力はできる?
できるよ。けど、充電中に出力させるとバッテリーに大きな負荷がかかり、劣化を早めることにもなるから注意が必要なんだ。
ジャンプスターター機能が使える自動車は何Lまで?
4Lまでだよ。
体験談
最後は、稼働できる製品についてです。
具体的な使い道が既に定まっている方にとっては、その製品を使うことができるか否かを事前に知っておくことが特に重要となります。
一方、使い道がまだ決まっていないという方にとっても、このポータブルバッテリーで使用できる製品をあらかじめ把握しておくことは大切です。考えてもみなかったような使い道も新たに発見することができるかもしれません。
そこで、Amazonのレビュー・質問欄から、「suaoki 改良版 ポータブル電源 大容量120000mAh/400Wh」で使用できた製品とその稼働時間などを確認していきます。
まず、電気毛布が使用可能です。Amazonのレビュー欄に、電気毛布を使用できたという投稿がいくつかあります。
さらに、2枚同時の使用もできるようです。ナカギシの販売する電気毛布NA-023Sを2枚同時に使用したという方のレビューによれば、バッテリーをフル充電した状態で6~7時間ほど使うことができたとのことです。ただし、これは弱の設定で使用した場合であり、中設定だと電力の消費が激しく、すぐにバッテリーの残量が切れてしまったようです。
冷蔵庫も使用できます。しかも、パナソニックのNR-E430Vを使用した方の報告によると、フルに充電した状態から6時間使ってみたものの、バッテリー残量を示すメモリは全く減らなかったとのことです。つまり、実際にはさらに長時間使用できる計算となりますから、食品管理が難しくなる災害時でも安心です。また、エンゲルの冷蔵庫も使うことができたという報告があります。
炊飯器の使用も問題ありません。JPNの直流炊飯器、「タケルくん」が使用可能であることが確認されています。
コイズミの小型炊飯器であるKSC-1511も使用できます。そのうえ、この炊飯器で一合のお米を炊いたという方のレビューには、使用後もバッテリー残量のメモリはほとんど減っていなかったと書かれており、数日間は使用できると考えられます。
サーキュレーターも使用できたようです。80Wのサーキュレーターを使ったとの報告があり、それによると5時間程度は稼働できそうとのことです。そして日立の扇風機(43W)についても使用できたというレビューがあります。風量を4段階のうちの2にし、首振り機能もONにして使ったところ、8時間使用してもバッテリーは40%程度残ったとしています。
Amazonのレビュー・質問で確認できたものは以上ですが、このほかにもさまざまな電気製品を動かすことができます。メーカーによれば、ノートパソコンやスマートフォンの充電はもちろん、シガーソケットに出力することで、自動車のエアコンや車載冷蔵庫も動かすことができるようです。
このほか、多くの家電も稼働させることができますが、その際注意すべきなのが消費電力です。「suaoki 改良版 ポータブル電源 大容量120000mAh/400Wh」で使用可能な家電は消費電力が最大で300Wのものですから、これを超える電力が必要となるような製品は使用できません。動作報告のない製品を動かしたい場合、まずはその製品の消費電力を調べることをおすすめします。
以上、【車中泊】ジャンプスターター付き suaoki 改良版 ポータブル電源 120000mAh/400Whという話題でした。



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