中古で値ごろになっていたフィットシャトル(フィット・シャトルと同サイズのルーフキャリア対応)を買いました。

年間4万キロ近く走るので乗り潰すつもりでガソリン車。フィットシャトルの売り上げの75%くらいはハイブリッド車だそうです。

フィットシャトルの良いところはセカンドシートを倒すと快適に寝られる平らな空間が生まれるところです。わんこがいるので遠出の時はいつでも車中泊。

[st-kaiwa-881]全幅サイズがほぼ同じ(フィットだけ2cm短い)なので、フィットシャトル、フィット、シャトル(フィットシャトル後継車)の方に参考になると思います。[/st-kaiwa-881]

フィットシャトル・・・全長4400mm×全幅1695mm×全高1540mm

フィット・・・全長3850mm×全幅1675mm×全高1550mm

シャトル・・・全長4400mm×全幅1695mm×全高1570mm

フィットシャトル,車中泊

[st-mybox title=”フィットシャトルの車中泊空間” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#424242″ bordercolor=”#424242″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

フィットシャトルの車中泊空間:荷室長1810mm×荷室床面幅975mm×荷室高1020mm
サイズ的にはニトリなどに売っているマットレス(シングルサイズ)がぴったりです。
我が家はアイリスオーヤマのマットレス 三つ折り 厚さ6cm ブラウン シングルを使っていますよ。
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車中泊に適した車は?

フィットシャトル以外にも車中泊に適した車はいろいろあります。

私が候補に入れたのは、

NBOX+(HONDA)

デリカD5(三菱)

フリードプラス(HONDA)

アウトバック(レガシー)

ボルボ940(ボルボ)

クロスビー(スズキ)

街中での買い物、高速道路を使っての通勤、車中泊といった用途から考えると、軽自動車のNBOX+とデリカD5はなしに。アウトバックはいいのが中古市場に出ない、フリード+、クロスビーは新車になる、ということで脱落。

ボルボ940は今も探しています。程度の良いのがあれば買おうかと。

クロスビーは、「車中泊にぴったり」だと思います。中古市場に出回り始めたら購入を考えます。ハスラーもだいぶ中古市場に出てきているので、いずれクロスビーも出てくるでしょう。

車中泊だけだとフリードプラスが良いのでしょうが値段が高い。HondaSENSINGをガソリン車に付けて230万円。見積もりを出すと値引きが15万くらい+オプション。実際に乗ってみると、荷室高が高いので空間が広いのが魅力ですね。しかし空間にフィットシャトルより150万円も多く出して買うほどでもないかな、と。

足りない分の空間はルーフキャリアを付けて、300リッターくらいのルーフボックスを付ければ十分でしょう。

用途としては以下の感じ。

シュラフ・マット・イス

汚れた洋服

ごみ

テントやタープはルーフボックス内がかなり暑くなるので入れない方がいいと思います。

フィットシャトルに適したルーフキャリア

フィットシャトルにルーフキャリを付けるには三つのパーツが必要

フィットシャトル ルーフキャリア

フック:車とステーをつなげる金具。

ステー:バーを支える為の足。

バー:キャリアボックスなどを載せる台になるもの。

車種によってサイズが異なります。メーカーホームページで確認が出来ます。

カーメイト システムキャリア適合表

スーリー システムキャリア適合表

テルッツオ システムキャリア適合表

取り付けはカー量販店

私はDIYが苦手なので、ネットの説明を見てもさっぱりわかりませんでした。

なのでジェームスというカー用品店でパーツ選びから取り付けまでお願いしました。

パーツ代23,760円+取り付け工賃3240円。15分くらいで簡単につけてましたね。

パーツだけナチュラムで買えば15,980円で済みますね。→カーメイト(CAR MATE) INNO(イノー) ホンダ フィットシャトル 【ルーフキャリア3点セット】

なんとなく悔しいですが不器用なのでしょうがない。

メーカーは三社:スーリー、カーメイト、テルッツオ

かっこいいのはスーリー、しかし高い。品揃えの関係でカーメイトにしました。

バーの形状と風切り音

バーにはエアロバー(流体)とスクエアバー(四角い)があります。エアロの方が空気抵抗を考えてあるので風切り音が小さいそうです。私はそんなに音を気にしないのでスクエアバーに。

高速道路で試してみました。状況は風速6m、小雨。

時速80kmを越えたところで風切り音が聞こえてきます。速度を100kmまであげても音が大きくなるわけではなかったです。音が出るかでないかだけ。街中で走る分には風切り音は気にならないでしょうね。

ルーフボックスを付けるともう少し騒音がおおきくなるでしょう。そうなると気になるかな。荷を大量に運べることとのトレードオフなので仕方ないですね。

フィットシャトルにルーフキャリアを付けたルックス

ステーションワゴンなのでルーフキャリアをつけると商用車っぽくなりますね。電気屋とか。

フィットシャトル

後ろから。

フィットシャトル

キャリアボックスが載っていないと、ただの棒が付いているだけなのでなんのこっちゃですね。

ルーフキャリアの販売店

私はジェームスで取り付けてもらい割高になりましたが、器用な方はネットで購入して自分で取り付けるのがお得ですね。

まとめ

割高になったけど満足。メーカーも迷いましたが、付けてしまえばどこだかわからないので安いので十分。

5万円くらいのルーフボックスを取り付けて、合計7万ちょっとでスペースを拡張できると思うと費用対効果が高いと思います。

以上、【車中泊】フィットシャトルにルーフキャリアを設置という話題でした。

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