R1プルオーバー

パタゴニアのR1プルオーバー。2010年に購入し、いまも現役です。すごい耐久性!

なにもかもがちょうど良くてなかなか世代交代する気にならない素晴らしいアイテム。

薄手のフリース購入で悩んだ人がいたら、「まずはR1プルオーバーを買っておくといいよ」と自信を持って言えます。

R1シリーズには、「R1プルオーバー」、「R1ジャケット」、「R1フーディ」、「R1パンツ」があります。それぞれ使い勝手がよく、普段着にもアクティビティも使える。どれを買っても問題はないと思います。

我が家では、R1ジャケットが最も出番が多いです。次がプルオーバーです。

年間200日くらい着ているパタゴニア(patagonia)/R1フルジップ・ジャケット

用途としては、トレラン、登山、キャンプ、車中泊、普段着です。

「R1プルオーバー」を購入するときに大事な点はサイズ感です。

この記事では、「R1プルオーバー」を購入することは決めたけど、「どのサイズがいいのかな?」「デメリットはなんだろう?」「口コミをたくさん知りたいな?」といった方に役立つような情報を掲載しています。

わたしも買うときにとてもサイズ感などに悩んだので、すこしでも役に立てればうれしいです。

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R1プルオーバーとR1ジャケットの重量を比較

R1プルオーバー 重量

Mサイズで314gでした。同じMサイズのR1フルジップジャケットが396g(下の画像)。

R1フルジップジャケット重量

ジッパー部分でこれだけ重量に差(82g)が出るんですね。軽量さを求めるならばR1プルオーバーになります。

共に2010年に買ったので、現在のモデルとは異なります。

[st-mybox title=”2018年モデルのR1重量比較” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

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R1プルオーバーの評判・口コミ

パタゴニア公式サイトのレビューは数が少ないので、Backcountry.comのレビューからいくつかご紹介したいと思います。Backcountry.comは、海外のアウトドア通販サイトです。使ったことはないのですが、口コミ数が多いので、いつも参考にしています。

  • 素晴らしく堅実なミッドレイヤーであり、普段着にも使えるフリース
  • スキーやスノーボードの時に開けるのが容易なジッパー、深くて換気によい
  • 胸のポケットがジェルや電話を入れるのに便利
  • 素材がとても柔らかく、フィット感も快適
  • 表面は非常に耐久性が高く、内面は最小限のバルクで最大限の暖かさ
  • ゆるすぎず、きつすぎないぴったりのサイズ感のものを選んで下さい、サイズ感が命のアイテムです
  • 素材・シルエット・ステッチが一流で身体に優しいです
  • 私が見つけた最も暖かい/最も用途の広いアンダーウェアです
  • メリットは耐久性、伸縮性、そして湿気管理
  • 外側はとても丈夫で、内側のグリッドフリースは水分を素早く吸い取り、汗をかいた状況でも暖かく快適に過ごせます
  • ナノエアジャケットより少し薄くて軽いものを探していて購入。通気性はナノエアだが、フィット感はR1プルオーバー
  • 機能的かつスタイリッシュ、一年中着ています
  • R2ジャケットも持っていますが、R1のほうがおすすめです
  • 重量比に優れた暖かさと優れた通気性
  • 柔らかく、快適で、ほんの少しのかさばりでとても暖かい
  • 36時間、登山で着用したのに匂いがしなくてびっくり

R1プルオーバーのサイズ感

上記の「R1プルオーバーの評判・口コミ」に多く見られたのが、サイズ感のことです。

機能を十分に生かすにはぴったりのサイズを選ぶのが大事です。

素材やジッパータイプと同じように、「サイズも機能」と考えるといいかもしれませんね。

ちなみにR1プルオーバーはMサイズを購入しました。

[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ iconsize=”100″]私の身体サイズ:胸囲105cm、腹囲78cm、肩幅48cm、175cm/75kg ユニクロはLサイズ[/st-cmemo]

アンダーウェアにはキャプリーンシリーズ(化繊シャツ)を着ることが多いです。薄手のシャツの上にR1プルオーバーを着るとちょうどぴったり。

風が強い日は、R1プルオーバーの上にフーディニジャケットを羽織ります。

フーディニジャケットもR1プルオーバーと同じMサイズを着用。

動きやすさなどに問題はありません。着丈はフーディニジャケットの方が長いので腰が冷えることはないです。

R1プルオーバーは、R1フルジップジャケットよりウエストがタイトです。

腕の長さは、標準的なサイズなので気になることがありません。

ネットで見つけたサイズ感に関するレビューをまとめてみます。

  • 身長168cm、55kgでXSサイズ
  • 身長173cm、57kgでSサイズ
  • 身長176cm、60kgでSサイズ
  • 身長170cm、67KgでSサイズ
  • 身長175cm、80kgでMサイズ
  • 身長180cm、65kgでMサイズ
  • 身長172cm、82kgのメタボ体型でLサイズ

R1プルオーバー 写真レビュー

R1プルオーバー

カラーはNavy Blue。定番カラーですね。アウターとしても使いたいと思い、ブルーにしました。

R1プルオーバー

プルオーバーのジップは着丈の半分くらいまでさがります。だいたいみぞおちくらいでしょうか。全開にせずとも、これくらい開けることが出来れば換気にはなりますね。

ハーネスをしているとこれ以上開けられないでしょうからちょうどいい塩梅です。

 

R1プルオーバー

胸の部分に唯一のポケット。裏地はメッシュになっています。開けたとしても換気になるかは微妙だと思います。スマホなどを入れた時に結露はしにくい印象です。

 

R1プルオーバー

口元はフラップがついています。ジッパーが肌に付かずに快適です。

 

R1プルオーバー

裏から光をあててみました。ポーラテック・パワー・グリッド。軽量かつ通気性を持たせる為にパタゴニア専用に開発したそうです。

ポリジン永続的防臭加工がされていて、本当に何日も着続けていてもにおいがないです。

R1プルオーバーの価格

2010年に買ったのですが、海外輸入で9000円でした。

現在、パタゴニア公式サイトで購入すると17,280円。10年は着ることが出来ると考えると安いかな。

R1フルジップジャケット、R1フーディが21,600円。プルオーバーは少し安いようです。

R1プルオーバーのまとめ

R1フルジップジャケットほどの稼働率ではありませんが、10月くらいから3月にかけての秋冬のランニングやトレランでは必ず着用しています。

汗をかいても肌面はべとつかず、いつも快適です。暑すぎず、寒すぎず、ほんとに「ちょうど良い」としか言いようのないバランス。

一枚は持っていても後悔はしないアイテムだと思います。

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以上、すべてがちょうどいい R1プルオーバー/パタゴニアという話題でした。

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