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個人的にソフトシェルが大好きでパタゴニアとバーグハウス、ブラックダイヤモンドのものを所有しています。
パタゴニアのアズ・フーディ(現行バージョンはADZE HYBRID HOODY)、バーグハウスのケイデンス ソフトシェル ジャケット、ブラックダイヤモンドのアルパインスタートフーディ。
アズ・フーディは、内側にグリッド構造のフリースが裏打ちされていて暖かい。
ケイデンスジャケットは、ウィンドストッパーで防風性を高めたモデル。
ブラックダイヤモンドのアルパインスタートフーディはショーラーという素材を使ったウィンドシェルよりのソフトシェル。
裏地もウィンドストッパーもない、薄手のソフトシェルを探してみるとなかなか見つからないものです。
ナイロンぽいウィンドシェルではなく、ストレッチの効いた薄いシェルが欲しい方は、シンプルなソフトシェルをお探しだと思います。
そういった用途だと、「Squall Hooded Jacket」はぴったりのアイテムになります。
ウィンドシェルではなんとなく物足りない、しかしレインウェアでは蒸し暑いみたいな、ちょうどいい感じの撥水透湿ソフトシェルです。
「Squall Hooded Jacket」を購入したのは2016年。2019年現在、「Squall Hooded Jacket」はカタログ落ちこそしていませんが、どこにも在庫がない状態です。輸入代理店のアクシーズクインさんにも在庫がありませんでした。
そこで、現在手に入るマウンテンイクイップメントのソフトシェルと「Squall Hooded Jacket」に近い薄手のソフトシェルジャケットをご紹介したいと思います。
同等品としては、エアシェッド・プルオーバー(パタゴニア)、マウンテンハードウェアのスーパーチョックストンジャケット(ちょっとだけ起毛してるけど)、アルパインスタートフーディ(ブラックダイヤモンド)、Tenquille Hoody(アークテリクス)、シグマ SL アノラック(アークテリクス)あたりでしょうかね。
まずは、マウンテンイクイップメントのソフトシェルからご紹介。
マウンテンイクイップメントのソフトシェルジャケット
「AEROFOIL JACKET(メンズ)」「SQUALL HOODED JACKET(メンズ)」「ECHO HOODED JACKET(メンズ・レディース)」「Mission Jacket(メンズ・レディース)」「Glenshee Hoody(メンズ・レディース)」の4アイテムがあります。
2019年現在、手に入れやすいのは、「Mission Jacket(メンズ・レディース)」「Glenshee Hoody(メンズ・レディース)」の2アイテムです。
Glenshee Hoody(グレンシー・フーディー)
SQUALL HOODED JACKETと同じ「EXOLITE」というストレッチ素材を使っているソフトシェルジャケット。
重量が400g程度なのでSQUALL HOODED JACKET(300g)より少し肉厚だと考えられます。
【2019/3/5】好日山荘でセール中
Mission Jacket(メンズ・レディース)
「EXOLITE 250」というストレッチ素材を使ったアルパインジャケット。
しっかりとしたソフトシェルジャケットでヘルメット対応・脇下ベンチレーターなど備えています。
わりとメンブレンを使っていない厚めのソフトシェルって珍しいので求めている方が多そうですね。
【2019/3/5】好日山荘でセール中
マウンテンイクイップメントが購入できる店舗(リアル・ウェブ)
日本国内正規代理店は「株式会社アクシーズクイン」。
リアル店舗
サイズ感がわからないときは実物を見てみたいですよね。
大きめのアウトドアショップだとだいたいマウンテンイクイップメントが置いてあります。
主なアウトドアショップとしては、「好日山荘」「石井スポーツ」「WILD-1」「Victoria」「さかいやスポーツ」「カモシカスポーツ」「Hiker’s Depot」「SWEN」など。
ウェブショップ
在庫が多いのは、アクシーズクインさんが運営しているネットショップである「mountain-products.com」。
スコール フーデッドジャケットと比較対象になるソフトシェル
マウンテンイクイップメント スコール フーデッドジャケットの写真レビュー
試着をしてみると身体にぴったり!
手触りが柔らかい、伸びもいい、腕回しもいい、頑丈、シンプル、色がいい。
300gあるので軽くはないけど、近所でトレランやる分には十分。
ビックウォールからシークリフまで、全てにおいて決定的な選択となる、軽くタフでプロテクティブな究極のロッククライミングソフトシェルジャケット。ライトウェイトなEXOLITE125を使用し、荒々しいドロミテアレートでも遮られることのない可動性とヨセミテの明瞭なコーナーで要求されるタフさを結びつけたジャケットです。
生地の感じ。表面はわりとさらっとしています。裏地は凹凸がありますのでべたつきにくいですね。
動画を見ると、機能がよくわかります。伸び具合とか。写真では難しいですね。
かなり巨体の方がでてきます(笑)。
※クリックするとYouTubeに移動します
[youtube id=xa2-V4FbJc0]
オフセットセンターフロントジッパー(ななめのジッパー)です。インナーにジップのあるものを着用していない時はほとんどメリットを感じず。
オフセットセンターフロントジッパーのメリットはアウターとインナーのジッパーが当たらないのがメリットです。
Squall Hooded Jacketは、首周りが立体なので、浅い首回りが気になる方にはおすすめですね。
パタゴニア/フーディニジャケット LサイズとSquall Hooded JacketのLサイズ。サイズ感はほぼ同じ。重さはパタゴニア/フーディニジャケットが半分の軽さ。
重さがある分、タフなのでガシガシ気にせず使えるのがメリット。これは何年も使えるギアですね。
こういう機能がシンプルなものほど使いやすいと思う今日この頃です。
以上、マウンテンイクイップメントのソフトシェルがおすすめ Squall Hooded Jacketという話題でした。