アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

Arc’teryx(アークテリクス)のデルタ LT フーディ(delta lt hoody)は、薄手のマイクロフリースです。あらゆるアクティビティに向いた汎用性の高いフリース(アークテリクスの店員さん談)。アークテリクスで薄手のフリースを選ぶならば選択肢の一番目にくるアイテムです。

約290gでコンパクトになる(畳んだ様子はこちら)ので、鞄に忍ばせておいて冷房で寒い時などにも活躍しそうです。シンプルなスウェットパーカスタイルなので使い回ししやすい。

アークテリクス デルタ LT フーディ

Arc’teryx delta lt hoody(モデル番号 23143)

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

デルタ LT フーディは、アークテリクス公式サイトや店舗、ショッピングモールのアークテリクス取扱店で購入できます。私は、「軽井沢アウトレット サロモン アークテリクス」で購入しました。定価は17,000円+税。アウトレットなので30%オフでした。

【アウトレット】アウトドアブランドが豊富 軽井沢・プリンスショッピングプラザ

主な特徴は、「通気性・肌触りが良い」「軽量(LT)なのに丈夫」「チンガード付きのフロントフルジップ」「ジッパー付きハンドポケット2つ」「ハードシェルの下に重ね着でも、単体でも十分な断熱性」。

税込価格メンズ:18,700円
サイズ展開メンズ:S, M, L, XL, XXL
重量メンズ:285g
生地Polartec® クラシック 100 マイクロべロアスモールグリッド
モデル番号 メンズ:23143

2020年2月現在、「デルタ LT フーディ」はメンズのみの展開です。2020年から類似商品は以下の通り。全てアークテリクス公式サイトへのリンクです。

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デルタ LT フーディの特徴をレビューや評価から捉えてみる

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

デルタ LT フーディーは春夏のバックパック旅行やトレッキングに適したフリースです。アウターでもミッドレイヤーとしても使える絶妙な薄さ。薄さだけでいうと、R1ジャケット(パタゴニア)やマウンテンバーサマイクロジャケット(ノースフェイス)、アダヒフーディ(→ レビュー記事)が対抗商品。

比較は「デルタ LT フーディと競合アイテムを比較」の項で説明しています。

肌に密着しやすいトリムフィット(スリム気味)が素材の性能を引き出し、重ね着も快適。ヘルメットの下にフィットする薄手のスキューバフードで温もりをプラス。

ミニマルなデザインを採用し、軽量(ストレッチフリースとしては)で丈夫、そしてアークテリクス トラバース製品と併用ができるため効率的なウェアのローテーションが可能です。

アークテリクス トラバースシリーズはハイキングやトレッキングに適した商品群。たとえば、ゼータLTジャケットやテンキーレフーディ、ノディンジャケットなどあります。

ここからはレビューや評価からデルタ LT フーディのメリットとデメリットを書き出してみます。日本語の情報はほとんどないので海外のサイト(Altitude-Sports.comREI)から意訳しています。

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  • 生地の厚さから考えると驚くほどの耐久性と暖かさ
  • グリッド状のフリースなので通気性がよい
  • フードが少し大きい
  • 非常に小さいので、かさばりや重量を気にせずに「念のため」パックに入れておくと便利
  • メインのジッパーは素晴らしく、滑らかでかさばらず、開きません

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デルタ LT フーディと競合アイテムを比較

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

薄さだけでいうと、R1ジャケット(パタゴニア)やクンブープル(ノースフェイス)が主な比較商品になります。アークテリクスのフリースでの比較商品は、カヤナイトフーディ、コンシールフーディ、アダヒフーディなど。

※のちほど追記します。

デルタltフーディとR1の比較

デルタltフーディとR1の比較

デルタltフーディとR1の比較

デルタltフーディとR1の比較

デルタltフーディとR1の比較

デルタltフーディとR1の比較

デルタ LT フーディの写真レビュー

カラーはブラックです。サイズはMサイズ。アークテリクス製品はすべてMサイズを選んでいます。

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

偽物ではなく本物を少しお得に買う方法

デルタ LT フーディは、アークテリクス公式サイトや店舗、ショッピングモールのアークテリクス取扱店で購入できます。最も安全・お得に購入する方法は、アークテリクス公式アウトレット。全国で3カ所(土岐プレミアム・アウトレット三井アウトレットパーク木更津軽井沢プリンスショッピングプラザ)あります。軽井沢プリンスショッピングプラザは品揃えも良いし、店員さんも親切ですよ。

【アウトレット】アウトドアブランドが豊富 軽井沢・プリンスショッピングプラザ

そうはいっても、そう簡単に行けない方も多いと思います。そのような場合は、楽天市場の中で正規代理店をしっかり選ぶのがおすすめです。

セールもありますし、ポイント還元もあるので定価よりは安く買える場合があります。私が実際に購入して、安心できる店舗を紹介します。並行輸入やドロップシッピング系のお店は避けて下さいね。

  • 好日山荘
    ポイント還元がおとく。在庫の入れ替わりが激しいです。在庫がない場合もあります。
  • Reggie Shop
    しょっちゅう割引クーポンが出ています。またセール時もがっつり割引します。発送も迅速丁寧なお店で一番おすすめ
  • さかいやスポーツ
    神保町の老舗。品揃えは一番!
  • アートスポーツ
    ポイント還元率が高いです。楽天経済圏にいる方にはお得。
  • 楽天ブランドアベニュー
    ビームスの別注が買えます。クーポンも出やすいので安く買えることが多いです。
  • refalt
    セールの時はお得。モデルが着ている画像があるのでサイズ感を掴みやすい。レディースの品揃えもいいです。
アークテリクス デルタ LT フーディ

【まとめ】アークテリクスでもっとも万能なフリースがデルタ LT フーディ

アークテリクスのマイクロフリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビュー

「透湿性・ストレッチ性が高い」「ベースレイヤーにもミッドレイヤーにもなる汎用性の高さ」「温もりと快適さをもたらす適度なフィット感」といった特徴をもつデルタ LT フーディ。

シンプルなスウェットパーカスタイル。使い回ししやすいので女性に人気です。アウトドアではもちろん、冷房のきつい夏のオフィスや電車や飛行機などでも活躍します。

風が強い日はスコーミッシュフーディやスワローテイルフーディ、フーディニジャケットのようなウインドシェルを羽織る。さらに、天候が悪ければゴアテックスなどのシェルを。すごく寒ければ、アトムLTフーディなどのダウンをレイヤリングすることで一年中出番がある使い勝手のいいフリース。

用途的にパタゴニアのR!シリーズと被るので、「少し割安なグリッドフリースが欲しいな」と思われている方には候補の一つとしてお勧めしたいです。

以上、アークテリクスの薄手フリース「デルタ LT フーディ」の特徴や写真をブログレビューという話題でした。

アークテリクス デルタ LT フーディ

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